護岸際のヘチ釣りのターゲットは主にメバル、カサゴ、小型のアイナメなど。
底オモリ式の胴突き仕掛けにシラサエビ、イソメエサで底付近を探るとよい。冬から春にかけては手堅い釣果が見られる釣り方だ。
その他、最も人気のある釣りがサビキ釣り。初夏のころと秋にはカタクチイワシ、アジ、サバなどの回遊が見られ、一年で最も賑わうシーズンとなる。
特に晩秋のころには、30センチを超えるサバが回遊することがあり、年によっては同クラスのツバス(ワカシ)も回ってくることがあるので楽しみだ。また、イワシの回遊が多い時期にはスズキの回遊もある。施設そのものが大和川河口に隣接しているので、雨後はスズキの活性も上がるようだ。その他には、近年、人気急上昇のイカ釣りも面白い。イカ掛けバリに冷凍キビナゴをセットして、ウキ釣りで狙えばマヅメの時間帯にスルメイカやコウイカがヒットする。これは5〜6月の梅雨前の時期が狙い目だ。
突き当たりのロータリー横にある駐車場へ。1日最大で800円だ
管理施設の脇の小路を海辺へと進むと釣り施設がある
施設内には売店がある。
売店では、エサや釣り具、貸し竿の他に軽食もとれる。
岸壁の上に造られた釣り施設。
安全柵などもありファミリーで楽しめる。
メバルやカサゴなどの他に、サビキ釣りのアジ、イワシ、サバなどもおすすめ。
護岸際のヘチ釣りのターゲットは主にメバル、カサゴ、小型のアイナメなど。